★自立心、★コミュニケーションの力、★心の力は、 大人になって社会に出てからも必要とされる3つの力です。
サッカーなどのスポーツを通してそれらを身に付け、自分自身の頭で考え判断し、意見をもって思いを伝え、責任を持って行動することにつなげていきます。
練習や試合で、子どもたちの「判断」を尊重することで、自立心を芽生えさえ、伸ばしていきます。それはサッカーのプレーで最も望まれることであり、自分の考えで行動することで、子ども自身も楽しさや充実感を感じることができます。
練習では、その子がまだできないメニューにあえてチャレンジすることがあります。それは、「挑戦して失敗する」練習です。失敗を肌で感じ、それを次のチャレンジに生かす経験を重ねることで、子どもの自信と自立につなげていきます。
練習や試合では「グッド!」、「ファイト!」など、一人ひとりのプレーに積極的に声かけをします。ほめられた子どもは表情がかわり、認められる楽しさを覚えます。そこから自信が身につき、自立心が生まれ、自ら考え行動できるようになります。
サッカーは自己中心的では成立しないと同時に、自ら行動しないとなにもできないスポーツです。子どもは練習や試合で、自分のアシストで仲間を生かすことや、自分の意志を表現することなどを覚え、コミュニケーション力を高めていきます。
日本は指導者と子どもの距離が遠いのが現状ですが、私たちは海外のような握手やハグなどのスキンシップを通して子どもとの距離を縮めています。また、子どもがためらわず意思表示できるよう、指導者は必要のない圧力をかけません。
幅広い年齢の子どもたちが集まって練習や試合をするとき、子どもは自らコミュニケーションをとらなければ前へ進むことができないことを自然と感じとります。学校ではあまりない異なる学年との交流で、子どもたちの成長を後押しします。
練習前後の挨拶をはじめ、練習や試合でスポーツマンとしての態度や行動を体感し、社会的なルールやマナーを習得。「ありがとう」、「ごめんなさい」、「こんにちは」、「さようなら」などを、子どもたちが自ら言えるようにしていきます。
あおぞらスポーツスクールの指導者は、どんなときも子どもと本気で向き合い、情熱をもって接することを大切にしています。子どもの心を動かすのは、一人ひとりの人生に対する責任を持った、プロの指導者としての決意と姿勢です。
子どもも大人も、ほめられることは心を豊かにします。あおぞらスポーツクラブでは「ほめる」指導を徹底し、プロの洞察力でささいなサインも見逃さずに「ほめる」ことで、子どもたちの感受性をより豊かなものとし、心の力を育みます。